令和2年度決算

令和2年度の資金収支決算は、49.5億円の黒字
(医業収支 ▲68.7億円 コロナ関連補助金 99.2億円)
(損益計算書の経常損益は、39.7億円の黒字)

資金収支決算概要

・ 令和2年度は、新型コロナウイルス感染症の蔓延によって診療制限や患者の受診控え等、医療提供体制にも大きく影響を与えた。

・ 収入面では、新型コロナウイルス感染症の影響に伴う診療制限及び手術件数の減少により、医業収入は前年度と比較して41.3億円を下回る800.5億円(前年度比4.9%減)となりましたが、空床補償等による国や府からの補助金収入は92.1億円に上りました。

・ 支出面では、支出抑制の取組を行い、かつ、新型コロナウイルス感染症による入院・外来患者数の減少から材料費も減少しましたが、特殊勤務手当等の支給による給与費の増加により、医業支出は前年度と比較して9.3億円増加し、869.2億円(前年度比1.1%増)となりました。

・ 運営費負担金を加味した結果、資金収支決算は49.5億円の黒字となりましたが、これは補助金収入によって医業収支差額が補填されたことによるものです。(前年度比44.8億円増)

損益計算書の経常損益概況

資料1資料3

・ 営業損益では、診療制限や患者の受診控えなどにより入院・外来患者数が大幅に減少し、減収となりました。支出面では患者数の減少による材料費の減少があったものの、特殊勤務手当等の支給により給与費が増加する等、減少分を増加分が上回りました。結果、医業収支差は大きく悪化となりましたが、新型コロナ患者の受け入れに伴う空床補償等の補助金収入により営業収支は大きく改善しました。

・ 利息や消費税の支払いなど営業外費用を含めた経常損益においては、消費税増税の影響もありましたが39.7億円の利益を計上しました。(前年度比45.1億円増)

財政状況

資料1資料2

・ 借入金の償還を行ったことにより、残高は499.9億円となりました。(前年度比15.2億円減)

・ 新型コロナウイルス感染症関連補助金により期末における現金及び預金が55.8億円となりました。(前年度比35.0億円増)

今後の見通し

・ 新型コロナウイルスによる影響は予測できないものの、令和3年度からの第4期中期計画に掲げる目標達成に向けて、課題等を把握し、今後の収支を見通した病院経営に努めるとともに、引き続き患者・府民に必要とする医療を提供してまいります。

1.資金収支決算

令和2年度の資金収支決算の収入および支出の主な概要、資金収支表については次のとおりです。

資金収支決算の状況 こちらをクリックしてください
(111.2KB)

2.各病院の取組

令和2年度の各病院の主な取組については、次のとおりです。

各病院の主な取組 こちらをクリックしてください
(155.3 KB)

3.財務諸表等(貸借対照表及び損益計算書)

地方独立行政法人大阪府立病院機構の令和2年度末の貸借対照表及び令和2年度の損益計算書は、次のとおりです。

財務諸表等(法人合計) こちらをクリックしてください
(650 KB)
財務諸表等(病院別) こちらをクリックしてください
(144 KB)


(お問合せ先)
地方独立行政法人大阪府立病院機構 本部事務局 経営戦略グループ
電話:06-6809-5436

このページの先頭へ