Recruit先輩職員の声 -大阪国際がんセンター 総務グループ-

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医療現場を支える事務職としてのやりがいと成長

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 大阪国際がんセンター 総務グループ(2022年度入職) 
 (経歴)
  2022年4月~ 大阪国際がんセンター 総務・広報グループ
  2025年4月~ 大阪国際がんセンター 総務グループ

 私は、2022年4月に新卒として入職し、大阪国際がんセンターの総務・広報グループに配属されました。
 私は、入職するまで事務職に対して座って黙々とパソコンで資料を作成しているというイメージを持っていました。しかし、実際に配属された総務・広報グループは、院内イベントへの参加や会議の出席などで席を長時間外すことも多く、想像していたイメージと違ってとても驚きました。また、医師や看護師、医療技術職など、さまざまな職種の方々と会議や電話で連絡を取る機会が非常に多いことも予想外でした。


 私が配属された総務・広報グループの業務内容は、非常に多岐にわたっています。具体的には、出張や参加費の精算業務、立ち入り検査の対応、院内託児所の管理運営業務、クラシック音楽会などの院内イベントの運営、ホームページの管理運営などです。業務によっては事務作業にとどまらず、さまざまな現場での対応が求められました。
 また、医療の現場では、専門的な用語や情報が飛び交う事が多く、医療職の方と関わることで、毎日新しい発見がありました。
 私が、1年目に担当した業務は、企業に参加してもらい、患者さんに必要な商品の紹介や悩み相談をしてもらうイベント「セルフケアフェア」や、大阪府から借り受けて院内に展示している100点以上の絵画の管理、院内イベントに関することや図書を購入する際の手続き、外部から講師を招いて講演会を開催するための謝金手続き、選挙が発生した際の不在者投票など、様々な業務でした。
 業務内容の幅が広かったため、最初は一つ一つの対応に時間がかかり、慣れないことばかりで戸惑い、上手く対処できないことが多く、落ち込むこともありました。しかし、その度に周りの先輩方が親身になって教えてくれたり、一緒に対応して頂いたことで、業務の進め方を学び、少しずつ業務をこなせるようになりました。
 2025年4月からは、グループ名が「総務・広報グループ」から「総務グループ」へと変更され、気持ちを新たに総務グループの一員としての生活がスタートしました。

 事務職は、一見すると病院の中ではあまり目立たないかもしれませんが、私は、医療職の方が集中して働けるように縁の下の力持ちとして病院を支える重要な役割だと考えています。
 私自身、医師や看護師など普段はあまり接することがない専門職の方々と直接関わったり院内を歩き回ったりすることで今まで知らなかった知識を得ることができることを楽しく感じており、また医療職の方や患者さんに「ありがとう」とおっしゃって頂いた際にとてもやりがいを感じます。

先輩職員からのメッセージ

 初めの頃は分からないことばかりで、不安に感じることも多いかもしれません。しかし、周囲の先輩職員が一つひとつ丁寧にサポートしてくださるので、安心して業務に取り組むことができます。
 皆さんと一緒に働ける日を心より楽しみにしています!

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