Information Disclosure令和7年度決算

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令和7年度損益計算書の当期総損益は、30.2億円の赤字

  • 前年度より赤字幅は縮小するも4年連続の赤字
  • (営業損益は12.3億円の黒字転換、経常損益は37.3億円の赤字)

損益計算書の経常損益等の概況

資料1(373.0KB) 資料2(107.5KB)

令和7年度は、営業損益では3年ぶりに黒字転換したものの、当期総損益では前年度に引き続き赤字決算となりました。

収益面では、入院単価等の上昇と延べ入院患者数等の増加による増収で、医業収益が948億円と過去最高の収益(前年度比30.2億円増)となったことに加え、運営費負担金収益(前年度比19.7億円増)や補助金等収益の増収により、営業収益は前年度比60.7億円の増収となりました。一方、費用面では、職員数の増加や賃上げ等に伴う給与費の増加、高額薬剤購入等に伴う材料費の増加(前年度比20.7億円増)、経費の節減等に努めたものの委託費等の増加により、営業費用は年度比24.9億円増加しました。この結果、営業損益は12.3億円の黒字(前年度比35.8億円改善)となりました。

利息や消費税の支払い等の営業外費用を加味した経常損益では、控除対象外消費税等の増加(前年度比2.4億円増)により、37.3億円の赤字(前年度比33.4億円改善)となりました。また、令和4年に発生したシステム障害に係る和解金10億円を臨時利益に計上した結果、当期総損益は30.2億円の赤字(前年度比44.3億円改善)となりました。

なお、資金収支決算においては、医業収入の伸びが医業費用の増加を上回りましたが、長期借入金等の償還を加味した結果、資金収支差が14.5億円の赤字となりました。

財政状況

資料1(373.0KB) 資料3(153.9KB)

借入金の償還により長期借入金残高は573.2億円となりました。(前年度比24.7億円減)

老朽化した医療機器の更新と長期借入金の償還により、令和7年度期末における現金及び預金残高は18.7億円となりました。(前年度比7.2億円減)

繰越欠損金は139.9億円(前年度比30.2億円増)となりました。

今後の見通し

少子高齢化や地域の医療ニーズの変化、長引く物価高騰の影響等により、医業収益が過去最高額となる増収に加え、運営費負担金収益についても大幅な増収があったにも関わらず、当期純損益は30.2億円の赤字となり、累積損失は約140億円に迫る規模となりました。令和8年度は、診療報酬改定による医業収益や運営費負担金収益の増収に加えて、経費の節減等経営改善に取り組んでいくものの、中東情勢などによる物価高騰の影響は依然として大きく、引き続き厳しい経営状況が続いていくと見込んでいます。

第5期中期計画及び年度計画に掲げている目標の着実な達成に向けて、患者及び府民の信頼と期待に的確に応え、将来にわたってその社会的使命を果たし続けられるよう、「大阪府立病院機構経営改革プラン(案)」に基づく抜本的な経営改革と人口動向や地域医療構想を見据えた最適な医療提供体制の整備に取り組んでまいります。

1.資金収支決算

令和7年度の資金収支決算の収入および支出の主な概要、資金収支表については次のとおりです。

資金収支決算の状況(129.2KB)

2.各病院の取組み

令和7年度の各病院の主な取組については、次のとおりです。

各病院の主な取組み(203.0KB)

お問い合わせ先 地方独立行政法人大阪府立病院機構 本部事務局 経営戦略グループ
TEL 06-6809-5436

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