Information Disclosure平成25年度決算

  1. ホーム
  2. 情報公開
  3. 平成25年度決算

平成25年度の資金収支決算は17.9億円の黒字

法人設立から8年連続の黒字達成

平成25年度は、医師、看護師等の不足など病院経営を取り巻く厳しい状況が続く中、各病院が医療サービスの質的向上と併せ、収入の確保に積極的に取り組みました。

医業収益は、地域連携などによる新入院患者の確保や、医療の質の向上を通じた新たな診療報酬施設基準の取得などによる診療単価の向上に努めた結果、前年度と比べて33.9億円の増収になりました。

医業費用は、医業収益の伸びに連動した材料費の増加、医療機器リース料による経費の増加や診療体制の充実・強化に伴う給与費増等により、前年度と比較して21.8億円増加しました。

資金収支差は17.9億円の黒字を確保することができ、第2期(H23~H27)に入っても順調な経営を継続しています。

【参 考】
25年度24年度増減
病床利用率86.3% 86.0%0.3%増
新入院患者数46,490人44,965人1,525人増

5病院において、大阪府の医療施策の実施機関として、高度救命救急センター(急性期・総合医療C)、難治性多剤耐性結核広域圏拠点病院(呼吸器・アレルギー医療C)、精神保健福祉法に基づく措置入院などの受入れ病院(精神医療C)、都道府県がん診療連携拠点病院(成人病C)、総合周産期母子医療センター(母子保健総合医療C)等の役割(政策医療)を着実に果たすとともに、医療需要の変化や新たな医療課題に適切に対応するための診療機能の充実や、患者サービス向上のための取組みを推進しました。(各病院の主な取組みは、資料2参照)

また、一般地方独立行政法人化(非公務員化)を図る他、優れた人材の確保・育成の推進や、業務運営の改善・効率化に取り組みました。

こうした取組みの結果、平成25年度決算は、以下のとおりとなりました。

1.資金収支決算

平成25年度の資金収支決算の収入および支出の主な概要、資金収支表については次のとおりです。

資金収支決算の状況(97.6KB)

2.各病院の取組

平成25年度の各病院の主な取組については、次のとおりです。

各病院の主な取組(149.7KB)

3.財務諸表等(貸借対照表・損益計算書)

地方独立行政法人大阪府立病院機構の平成25年度末の貸借対照表及び平成25年度の損益計算書は、次のとおりです。当期の損益(総利益)は、11.5億円の黒字となりました。

財務諸表等(法人合計)(2.5KB) 財務諸表等(病院別)(1.3KB)
お問い合わせ先 地方独立行政法人大阪府立病院機構 本部事務局 財産・経理グループ
TEL 06-6692-9241

文字サイズ

  • 標準
  • 拡大

検索

ページ上部に戻る