Information Disclosure平成23年度評価結果概要

  1. ホーム
  2. 情報公開
  3. 平成23年度評価結果概要

地方独立行政法人の各事業年度の業務実績については、地方独立行政法人法に基づき、評価委員会による評価を受けることとなっております。本法人は、6月末に業務実績報告書を大阪府地方独立行政法人評価委員会に提出し、業務実績に関する評価について審議が行われました。

このたび、平成24年8月21日に開催された第28回評価委員会において、下記のとおり平成23事業年度の業務実績の評価の結果が決定されました。

平成23事業年度の業務実績に関する評価結果

評価結果の概要は次のとおりです。

全体評価 「全体として年度計画及び中期計画のとおりに進捗している」

大項目はいずれもA評価(計画どおり進捗)
大阪府の医療施策の実施機関として必要な対応を行い、各病院がそれぞれ着実に目標を達成し、府民の期待に応えられるよう診療機能の充実強化や患者サービスの向上に取り組んだとともに、財務状況の改善の取組みを引き続き実施したことを確認した。

大項目 評価 主な判断理由・特記事項
府民に提供するサービス その他の業務の質の向上 A
  • 医療安全の徹底、医療の標準化と最適な医療の提供、院内施設の改善及び利便性の向上等において、目標以上の大きな成果を上げているほか、他の項目においても、診療機能の充実強化や患者サービスの向上に取組み、中期計画を着実に進捗していることを確認した。
業務運営の改善及び効率化 A
  • 効率的・効果的な業務運営、業務プロセスの改善を実施し、3事業年度連続となる資金収支差の黒字を確保。その根幹となる収入の確保についても、医業収益の増加や経費節減の取組みを着実に進めていることを確認した。
評価区分
S:特筆すべき進捗状況 A:計画どおり B:おおむね計画どおり C:やや遅れている D:重大な改善事項あり

評価委員会コメント

府立病院機構の5病院はそれぞれが専門性を持つ病院であるが、機構本部と各病院が一体となって、大阪の医療をリードするべく一層の医療機能の充実、サービスの質の向上を図られたい。そのためには、大阪府との連携の下、機構全体の戦略的な運営を行うことが必要であり、今後の展開を期待するとともに、当委員会として評価の対象としたい。

文字サイズ

  • 標準
  • 拡大

検索

ページ上部に戻る