Information Disclosure平成24年度評価結果概要

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地方独立行政法人の各事業年度の業務実績については、地方独立行政法人法に基づき、評価委員会による評価を受けることとなっております。本法人は、6月末に業務実績報告書を大阪府地方独立行政法人大阪府立病院機構評価委員会に提出し、業務実績に関する評価について審議が行われました。

このたび、平成25年8月21日に開催された第3回評価委員会において、下記のとおり平成24事業年度の業務実績の評価の結果が決定されました。

平成24事業年度の業務実績に関する評価結果

評価結果の概要は次のとおりです。

全体評価 「全体として年度計画及び中期計画のとおりに進捗している」

大項目はいずれもA評価(計画どおり進捗)
大阪府の医療施策の実施機関として必要な対応を行い、各病院がそれぞれ着実に目標を達成し、府民の期待に応えられるよう診療機能の充実強化や患者サービスの向上に取り組んだとともに、財務状況の改善の取組みを引き続き実施したことを確認した。

大項目 評価 主な判断理由・特記事項
府民に提供するサービス その他の業務の質の向上 A
  • 各病院の役割に応じた医療施策を実施するとともに診療機能を充実させ、患者満足度調査等の活用についても、調査結果を踏まえた患者サービスの向上のための各病院における取組を実施するなど、計画以上の成果を上げているほか、他の項目においても中期計画を着実に進捗していることを確認した。
業務運営の改善及び効率化 A
  • 効率的・効果的な業務運営、業務プロセスの改善を行うため、逐次、各病院の経営状況の整理分析により、現状・課題を把握し、医業収益の拡大に結び付ける経営改善に取り組んだ結果、法人全体の資金収支差は、法人化後、継続して黒字を確保。
    その根幹となる収入の確保についても、医業収益の増加や経費節減の取組みを着実に進めていることを確認した。
評価区分
S:特筆すべき進捗状況 A:計画どおり B:おおむね計画どおり C:やや遅れている D:重大な改善事項あり

評価委員会コメント

理事長のリーダーシップによる機構本部を中心とした戦略的な法人運営を進めるとともに、法人が一丸となって、バランスのとれた大阪の医療の向上のために先導的役割を果たすことが求められる。
府の医療施策と連携を図り、大阪府民の健康と命を守るという責務に基づき、将来を見据えた法人運営と確実な実践を期待する。

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