Information Disclosure令和2年度評価及び第3期中期目標期間の業務実績に関する評価結果概要及び評価結果の反映

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地方独立行政法人の各事業年度の業務実績及び中期目標期間の業務実績については、地方独立行政法人法に基づき、知事による評価を受けることとなっております。本法人は、6月末に業務実績報告書を知事に提出し、下記のとおり業務実績の評価結果が決定されました。

令和2年度事業年度の業務実績に関する評価結果

大項目評価
大項目 評価
府民に提供するサービス
その他の業務の質の向上
A
(計画どおり)
業務運営の改善及び効率化 A
(計画どおり)
全体評価
新型コロナウイルス感染症への対応及びその影響を踏まえると、全体として年度計画及び中期計画のとおり進捗した。
評価区分
S:特筆すべき進捗状況 A:計画どおり B:おおむね計画どおり C:やや遅れている D:重大な改善事項あり

第3期中期目標期間の業務実績に関する評価結果

全体評価

「新型コロナウイルス感染症の影響があったものの、全体として目標どおり達成している。」

地方独立行政法人大阪府立病院機構は、大阪府の医療政策として求められる高度専門医療を提供し、及び府域における医療水準の向上を図り、もって府民の健康の維持及び増進に寄与することを目的に設立された法人であり、医療の提供、医療に関する調査及び研究並びに技術者の研修等の業務を行うことにより、担うべき役割の着実な実施に努めた。

第3期中期目標期間においては、新公立病院改革ガイドラインを踏まえつつ、医療の提供体制を強化し政策医療及び高度専門医療を充実させるとともに、府域の医療水準の向上を目指し、地域連携の強化に取り組んだ。また、業務運営の改善及び効率化に向け、法人全体の経営マネジメントの強化を図るとともに、環境の変化に対応した病院機能の強化に努めた。

また、新型コロナウイルス感染症について、国内における流行早期の段階から患者を受け入れ、府内最大規模の病床を確保するほか、重症患者用に急遽整備された大阪コロナ重症センターを運営するなど、大阪府の要請に機動的に対応し、大阪府の新型コロナウイルス感染症対策の先導的な役割を担った。
こうした法人の活動は大いに評価できる。

評価結果(全文)はこちら

評価結果の反映状況(令和4年6月30日公表)

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